救急救命講習会にゆく 

 先週の土曜日、近くの消防署が主催の救急救命講習会に行ってきました。
場所は公民館で20人くらいの出席者がいました。
 なぜ救急救命講習会に行ったかというと、「ブラックジャックによろしく」や
「医龍」など医療ドラマを見ていて、救急救命処置というのがいかに大事か
ということを知ったからでした。
 身近に倒れた人がいてもすぐに救急車がくるとは限りません。救急車が
全部出払っていたりすると20分以上かかる場合もあります。そうすると助かる命も
助からない。特に心臓が止まってしまった場合、心臓マッサージをして全身に
血液を循環させないといけないからです。とくに脳は3~4分間血液がいかなければ
脳細胞は死んでしまうそうです。だから心停止してからすぐに心臓マッサージを
しないと障害が残ったり、死んでしまうそうです。講習会の中での説明でも
ありましたが、倒れている人がいて、呼吸がなく、心臓が止まっている場合は
すぐに心臓マッサージ(できれば人工呼吸も)による心肺蘇生を少なくとも
2分間行いなさいということでした。その後に近くにAED(心臓に電気ショックを
与える機械)があれば取りに行くということでした。
 倒れている人を発見した時にもし周りに人がいる状況ならすぐに大声で助けを呼ぶ。
「倒れている人がいます!誰かきてください!」
そして役割を分担することが重要だそうです。
そうしなければすべて1人で行わなければならないからです。
 
 とそんな感じで講習会に参加して救急救命の大切さを改めて感じさせられました。
日本では公共施設(駅・公民館)、デパート、スポーツジムなどAEDの設置が
普及しましたが、使える人はなかなかいないかもしれません。僕も今回の講習会で
初めてその使い方を習いました。
 欧米では学校教育の一環として多くの時間を割いて救急救命を教えているそうですが、
日本では教育されておらず、あったとしても時間が圧倒的に少ないそうです。
 やはり助かる命が助からないというような状況にならないためにも、救急救命の
方法はもっと多くの人に知ってもらう必要があるように感じました。
 親、兄弟、子どもなど身近な人が倒れる場合もあるかもしれません、いざという時に
最愛の人を助けるためにも救急救命の方法を知っておくことは必要かもしれません。

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 当日の講習会の流れ
講義:止血法について
    救急処置について(心肺蘇生法とAEDの使用)
実技:心肺蘇生法とAEDの使用
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※AED:自動体外式除細動器
    心臓に電気ショックを与える機械。
    心電図装置がついており、電気ショックが必要かどうか自動的に調べてくれる。
    電気ショックが必要な場合は音声で電気ショックが必要なことを指示してくれる。

以下は救急救命の重要性の根拠となっている救命曲線。
あくまでも目安とのこと。



救急車が現場に到着するまでの時間(全国平均:約6分)


☆カーラーの救命曲線

心臓停止、呼吸停止、大量出血の経過時間と死亡率の目安をグラフ化したもの

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☆ドリンカーの救命曲線

 呼吸停止後から人工呼吸や心肺蘇生法をはじめるまでの時間と蘇生する割合の
関係をグラフ化したもの。グラフから呼吸停止2分後で心配蘇生をはじめれば、
9割以上助かるとことが分かる。

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